2024年4月12日金曜日

2024アオウオ/沢記録


利根川アオウオ

待ちに待った高知に移住して以来3年ぶりのアオウオ釣り。
桜を見て春を感じるように僕はタニシを集め出すと春を感じます。

基本的には釣れない釣りだし、タニシ獲りも労力がいる。

それでも長い時間待った末にそれらの労力を一瞬でかき消す一本の破壊力はただデカいだけじゃない様々な魅力がアオウオにはあります。

3年ぶり3本目となるアオウオは早朝に爆睡してたらセンサーで叩き起こされました。

前回の釣行で岩に巻かれバラしていた事もあり冷静にそしてやや強引に。

強烈なツッコミと首振り、ぶち曲がる石鯛竿が気持ち良すぎる、忘れかけていた感触を堪能して無事手中に。ゴリゴリ擦れた感触はあったけどやっぱ石鯛ラインは強い!



サイズは140cm丁度、アオウオの中では中型

今年はありがたいことに先輩が拓いたポイントで竿を出させてもらって相当楽をさせてもらいました。さらには田山さんからタニシまで譲ってもらってもはや語ることはありません、、、

過去に釣ったポイントと釣り方の違いや、仕掛け等々勉強になることが多くまたアオ釣りの経験値も少し上がった気がします。




自分でポイントを作るのは非常に労力と精神力を要することは一度開拓して釣るまでを経験したからわかりますが、

とはいえ遠征で尚且つ10日間当たりもなくひたすらに待ち続けた先輩の精神力には頭が上がりません

僕なら3日も持たn……。そんな先輩の記事は→こちらから

さてかなり焦りましたが、なんとか1本釣れて精神的にも少し余裕ができました。w

残すシーズンまずは150の壁を目指して継続します!


そして再会しました当ブログもゆるーく力抜いて継続できればなと!

当ブログはリニューアルと共に釣り反面、過去に行った山の話も書いていこうかと思います。(釣り人や一般層向けに)

恐らく閲覧する8割が釣り関係の方と思われますが興味あれば是非!



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紀伊半島 池郷川沢登り

(※沢登りとは沢筋を登り山頂を目指す登山の一形態。)

昨年の4月は飛躍の月でもあったと記憶する。

四国で沢を教わり約1年、初めて本州の大渓谷を遡行することが決まった。

一に池郷、二に前鬼、三に白又なんて謳われるほどの紀伊半島を代表する池郷川。

釣りで例えると日本三大怪魚の一角的な、まず初心者が足を踏み入れては行けない場所だ。

ちなみに「池原ダムの支流です」と言うと、釣り人には場所が伝わりすやい。

自己記録のバス59cmを釣ったのもこの池原ダム

 

やる気を装いながらもかなりビビっていたのが正直な所。しかし一度入渓してしまえばもう抜け切るしかない。3人のメンバーの中で最も経験技術共に未熟な僕は二人の足を引っ張らないかが最も心配だった。

池郷川での沢登りは、川を下部中部上部と三つに分けてそれぞれ日帰りで遡行するのが近年の主流になっていたが、我々ゴルジュクラブ(四国で活動する同人会)はクラシカルな2泊3日のワンプッシュで行った。荷物も倍に膨れ上がり体力面でもグレードは上がる。


入渓地点からイヤラシイ暗いゴルジュが口を開ける


いつものことだが入渓前の憂鬱は何なんだろう?

しかしいざ入渓してしまえばやる気全開だ。




やはり何と言っても印象的だったのは最初に現れた前半戦の核心、不動滝。

 


狭く切れ落ちた不気味な谷に轟々と流れ落ちる大水量。

迫力は煤まじく、恐怖感じるほどだった。


その壁を10キロを超える荷物を背負いながらヌメヌメの壁をトラバースするのは生きた心地がしなかった。と同時にメンバーの勝負強さを見た。


次々に現れる四国には無い大スケールな滝とゴルジュ(狭い峡谷の意)に僕は十二分に満たされた。



つい一年前はただただ釣りをしていた人間がまさかこんな場所を歩くことができようとは、想像もつかなかった。この山行で少し自信も付いたのも間違いない。


遅すぎることなんて一つもない、思った時がきっとふさわしい時。

Byブルーハーツ泣かないで恋人よ


無事抜けきった!